ナイフの魅力

人の手は非常に便利なもので、叩いたり、押したり、引っ張ったり、潰したり、折ったり、ちぎったり、握ったりと大抵のことはできますが、切るということは人の手ではできません。
その為、切る行為に関しては包丁やナイフ、ハサミやカッターなどの刃物を使用します。遡ること旧石器時代には、1つの石からいくつもの石器が作り出され、その中にナイフ形石器と呼ばれる道具が各地で出土されています。美しい形と鋭い刃はその時代から現代へとしっかりと受け継がれています。こちらではそんなナイフの魅力について考えてみます。

シルエットの美しさ

ナイフといえば、そのシルエットの美しさが特徴的で、今までナイフに興味がなかった人をも虜にしてしまう程の力があります。
今でさえ、さまざまな種類のナイフが世に送り出され、どのナイフもそれぞれに個性を持ち、異なる美しさを放っていますが、原点である旧石器時代のナイフ形石器にも歴史を刻んだ美しさを感じることができます。

何にでも使える万能性

使い道に特化されたハサミや包丁、爪切りと比較すると、ナイフは1本でいろんな役割を果たします。
ナイフさえ持っていれば、切る行為に関して困ることはないというほど、頼りになる存在です。
物を切る為だけに生み出された単純な道具ですが、道具という言葉では語ることのできない魅力があり、ロマン溢れる男の遊び道具としてコレクションしている人もいます。

実用性にも優れている

実用性が低いと思われがちなナイフですが、考え方によってナイフは実用性にも優れています。使う場所をパッとイメージすると、まず頭に思い浮かんでくるのはアウトドアではないでしょうか。山や川などのキャンプ地などでは必需品となります。
また、外出時に急に切る作業が必要なシチュエーションも出てきます。常にナイフをバッグなどに入れて携帯しているのは不審に思われるかもしれませんが、キーホルダーサイズの小さなナイフもありますし、頑丈で軽量、そしてコンパクトさは実用性にも優れています。

当社では通販にてサバイバルナイフやバタフライナイフ、マチェットなどの販売もしています。
また、中古の買取も行っていますので、いらなくなったナイフを売って、新たなナイフを手にしてみるのもいいでしょう。
ナイフにはそれぞれに惹きつけられる味わいと個性があり、その魅力は無限の可能性を秘めています。