恨みの増長天

邪鬼「どーもすいやせん!」

 

 

増長天「反省の色全くナッシングだな?」

 

 

邪鬼1「だんなー!もう勘弁してくださいよ」

 

 

増長天「かえせ!オレのプリンかえせ!」

 

 

邪鬼1「天下の増長天がプリン食べたぐらいでそんな怒らんでも。。」

 

 

増長天「おしおきだ!ふんずけてやる!」

 

 

邪鬼2「オレ食べてないんだけど。。。」

 

 

 

と、まぁ洋の東西を問わず、今も昔も食い物の恨みは恐ろしいもので、小学校3年生の時に給食時間にお箸を忘れてきて、(週3回はご飯の給食で、お箸を自宅から持参しなければなかったのだ)その時の担任にお箸を忘れてきたことを告げたところ、なんと家まで取って来いと言われ、泣く泣く取りに行ったことを今でも深い恨みとして覚えています(笑)

 

しかも僕の実家はその小学校まで徒歩で片道30分以上もかかるところで、よくよく考えれば給食を1食我慢するか、もしくは食べ終わった人からこっそりお箸を借りるという手もあったんですが、9~10歳のハナタレボンズの頭では給食食べたい一心で家まで往復したのでした。

当然学校に戻ったころには給食時間は終わっていたはずなんですが、あまりにも酷い思い出なので、この先は何も覚えていません(笑)

 

こんなことを平成の小学校でやったら今じゃ大問題ですよ(笑)

 

「食い物の恨みは恐ろしい」