ジョニー・ホッジス

こんにちは、秋田城介です。

まだ、アルトサックスの勉強をして

日が浅いですが、ユーチューブなどで

調べ、お気に入りとなったプレイヤーを

ご紹介します。

 

ジョニー・ホッジス

1906年7月25日生まれ

デューク・エリントン・ビッグバンドでの

ソロ演奏者でベニー・カーターとともに

ビッグバンド時代の絶対的なアルト・サックス奏者と目されています。

 

1938年のベニー・グッドマンの伝説的な

カーネギー・ホール・コンサートで演奏した

エリントン楽団メンバーの一人でした。

グッドマンは「これまで聴いた中で彼は最も偉大なアルト・サックス奏者だね」

と評価しました。

 

最期の演奏はトロントのインペリアル・ルームで行われ、

それから一週間もしない1970年5月11日に亡くなりました。

心臓発作で、歯科医のところでのことでした。

最後の録音はアルバム『ニューオリンズ組曲』。

彼が亡くなったとき、アルバムは半分が完成したところでした。