そう。

人というのはおろかな生き物。

山の遥か彼方に幸せがあると聞き、友達と探しに行くわけですよ。

見つからない。見つからなくて涙をながして帰ってくるわけですね。

そうか、もっと遠く、もっともっともーーっと山を越えた遥かそのまた向こうの山の向こうにあるんだ…

と捜し求め続ける訳ですよ。

って、おーーーーいバカか。

一緒に探しに行ってくれる友達がいるってだけで充分に幸せじゃあないのかね？

いまやボッチが当たり前の世の中ですぞ。

目の前にあるのに、気付けない。

そこにあるのに目をつぶる。

ダメ、いくない、それ。

今、おhanaは猛烈に感じている。

夏に対して勝手にお別れを言ってる人の多いこと多いこと…

ふぅぅ…

夏さんに対して失礼やろが！！！

まだ夏は過ぎ去ってなどいない！！

「８月３１日で夏終了」とか言っちゃってるのなんなの？！夏休みが終わっただけだろがーーー！

アレも出来なかった、来年こそは夏にアレを、とかグズグズいうなら全力で夏に立ち向かえば良かったじゃねーかーーーー！！

来年の事を話すと鬼が笑ういうだろがー

てゆうか、これからでもまだ夏と向き合えるさ。

日中の最高温度はまだまだ余裕で３０度超えている。　イケるよまだまだ。

しかも猛烈に暑いのも数時間の間だからビーチバレーもだいぶ本気でやれるよ。

海の家閉まっちゃってるけどさ。

水着でサンオイル塗って、とうもろこしとフランクフルト焼いてビール飲んで、うっかり昼寝しても夕方のヒンヤリした風で目覚めるよ。

んあ～　最高。　この２種マジに最高！！

みてるだけでビール飲める。

もう一回言うけど、冷えた身体を温める温水の出るシャワーの海の家はもうしまっちゃってるけどもさ。

全力で夏を受け止めなかったものに、夏を楽しむ資格などないのだ

（誰だよ…）

おhanaの夏は、夏の暑さに負けないように涼しい室内でもずく酢ちゅるちゅるしていた。

なんか紫外線にあたると皮膚が過敏になって、ブツブツが出来まくる夏だったので、日差しを避け汗をかく行為も極力避けての生活。

そんなおhanaだったから、今年は夏さんにだいぶ失礼だったな、と思っている。

とうもろこしにフランクフルト。最強の組み合わせ楽しみたかったよ…。

醤油の染みたとうもろこしにパリッとした皮がやぶけたフランクフルト…。

夏さんごめんなさーい！！

あなたのまぶしい笑顔（日差し）を避けてばかりでー

某金八先生も言っていた。

幸せをつかみにいって、つかんだ人は一人もいない。

幸せは感じるものです。と。　（確か）

まだ９月も始まったばかり。

今月いっぱいは、取りこぼす事無く夏を感じて、夏・体験物語したい所存でございます。

特にとうもろこしとフランクフルト。