昨夜はゆず湯に入りました。
何故なら昨日は冬至だったからです。
冬至は一年で一番日照時間が短い日。
冬至の日には「ん」のつく食べ物を食べると「運」を呼び込めるということで、かぼちゃ(なんきん)
も勿論いただきました。
こういう行事を気にするようになった自分に気付き、老いたな~と思ったりもしますし、実際老いています。
老いると気にし出します、行事ごととか迷信とか。
紅葉や寺にグッときだしたら、始まりだと個人的に思っております。
そのラインが人によっては三十路だったり四十路だったり五十路だったりするんでしょうが、ワタクシはきっちり三十路から寺がツボに入りだし、行きつけの寺があります、ええ。
さて、ゆず湯。
何故に冬至の日にゆず湯に入るのかよく分からないまま毎年入っていたのですが(笑)
どうやら、語呂あわせで始まった節があるようです。
冬至 = 湯治
ゆず = 融通が利く
「ゆず湯に入って身体が健康になれば融通が利く」
てな具合で。
他には血行促進効果があるので風邪予防の為、ゆずの香りは強いので邪気払いをする為などなど。